ファンミンヒョンという人間 황민현

私はNU'ESTの人気がない頃から、このグループの魅力に取り憑かれていた。
一体何がそうさせたのだろうか、というとこの人物の功績が大きいと考えた。

全くこの황민현という人間は真面目でアンドロイドのようなスタイルをしているが、非常に人間くさい男である。背が高く、声が透き通っていて、狐のような冷たい顔をしたかと思えば、カメラを見た瞬間にはｌ先程の冷たい表情は消えている。まさに十面相とは彼の事。
都会のスマートさを持ち合わせていながら、箱を開けると釜山男子である。何て素晴らしい特典なのだろうか。

大抵メインボーカルとなると特技を聞かれた時、記載する時なんかは、馬鹿な事やふざけた事を書いたり言ったりする事が多いけれど、この男の場合は真っ直ぐ「歌を歌うこと」である。ストレートだ。真っ直ぐな男である。

メンバーにもどこでも歌い始めるので、ミニョンには勘弁してほしいと暴露されていたこの男は、東方神起先輩の大ファンである。韓国だけでなく日本verの歌もこなせる彼はカシでありながらビギである。

NU'ESTは不遇の時代が長かった。というのも、今の状況から考えるに、多くは事務所の宣伝の仕方が悪かったのとデビュー期に大型新人と重なって空気状態であったから。まず、BAPとEXOと同時期にデビューするのはさすがに苦しい。

それに、EXOのマンネ(当時私から見ても若いと思っていた)セフンよりも大多数のメンバーが年下で、本当にヌナ向け！といった感じであったから、宣伝が下手だとかなり致命的であったはず。前置きが長くなったが、国内活動で名を売り出し始めてから中途半端な時期にイル活(イルボン=日本、日本活動)を始めてしまう。これは悪循環を招く非常に危険な行動であったが、多分プレディスもよっぽど余裕が無かったのだろうと思える。現在のセブチなど男子練習生の食費をまかなうだけでも大変だったはずだ(食べ盛りの男子中高生があんなにいるのだ)
ニュイのイル活は練習生の為と言っても過言では無いと思う＾＾；その位当時のプレディスには余裕がなかった・・。オレキャラ位しか活発に活動してなかったし汗
とまぁ、アイドルらしからぬスレスレ行為で頑張ってきたニュイ達。
例えばツーショット撮影会(手繋いだり、頭ぽんぽんしたり)だったり、ね。
これははっきり言って異常です。アーティストを守るのが事務所の仕事なのに、ファンとの距離が近すぎてもいいことだけではないのに・・。リスク＜金だったわけ。とまあ、当時喜んで参加していた方々から批判されそうですが、勇気を持って書きました。

そして普通そんな状況であったら、諦めてしまう方が多いと思います。
でもこの男は違った。寝る前に日本語の単語帳をめくってある程度暗記してから寝ていました。本当に真っ直ぐな男であります。

そしてNU'ESTは何かとラブラブラブラブラブラブ・・・といつもファンに対して真摯な姿を見せてきたとおもいますが、ミニョンさんもそうでした。
今もワナワンとして活動しているのにもかかわらず、一言はラブです。
ラブとはNU'ESTの公式ファンクラブの名称です。
ワナワン活動の時、NU'ESTのファン達にお辞儀したとの報告もあり、結構それは契約スレスレだけど大丈夫！？って事までやっちゃいます。何故ならミニョンさんはそういう律儀な男だから(笑)

ワナワンの結果発表でもミニョンさんだけが選ばれてしまって、人目を憚らず号泣していました。しかし、あれは工作されていると思うので、ジョンヒョンとベクホも入っていたんですが、そんな事を知る由もないミニョンさんはメンバーに申し訳なくて泣いていました。長年応援してきた私にとっても胸をえぐるようなそんな演出においおいと思わずにはいられなかったのですが、どうにかできる事でもないので、2018年の12月31日を待つしかありませんね・・。

多分この記事は十分くらいでさらっと書いた物なので後日修正入ると思います。

（平和な）<新>ヲタク論

おはようございます。

ヲタク＝推しと付き合いたい、これが必ずイコールで結ばれるわけではない事をお伝えしたいと思います。

ヲタクといえども、２パターンありまして、現実ではリア充の分際(口悪い)でありながら、アイドルにも癒やしを求める方と、リアルにそのアイドル一心に心を捧げている方の２つに分かれると思っております。私は勿論後者なのですが、前者にも異常な執着心を持ってアイドル活動をしている仙人みたいな人もいます（その場合パートナーもアイドルヲタ、もしくは何らかのヲタで相手への理解が山よりも高く海よりも深い、まさしく1221年承久の乱の北条政子並の度量に満ち足りた人とお付き合いしている場合が高い）

つまり、アイドルに危害を加えなければ、「気持ち悪い」というのは我々にとって褒め言葉なのです。気持ち悪いくらい愛しているのですから。普通に彼氏、もしくは彼女を愛しすぎて気持ち悪いなんて言われても惚気の範囲内のツッコミに過ぎないですからね。

勿論ストーカーや嫌がられるような行動は、致命的かつアイドルヲタの風上にも置けない屑以下の死んで輪廻転生してもミジンコ以下のもはや生物でもなんでもない黄砂にでもなれっていうレベルなのですね、分かっていただけたでしょうか。これは本気で言っています。なぜ？私たちと彼・彼女らは生きる世界が違うのです、弁えましょう。

さて、我々は日々アイドルを崇拝して心の糧、もしくは人生の中心に廻っている訳です。ここまで確かに、と少しでも分かっていただけるのであればここから先も少なからず理解していただけると思うのですが、我々はそもそもアイドルと恋愛したいと思っているわけでも、恋人になりたいとも全く思っていないのです。親でもないです。人生の輝く若い時間を共有してくれて、本当に心からありがとうございます、感謝感謝、その感謝の表し方が「お金」だっただけです。

つまり、我々は「森のおばさんA」もしくは「森のおじさんB」なのです。語呂が良いので「森」と付けましたが、「近所の」でもいいです。私が思うに、例えばアイドルでも大人数の所ではカップリングのようなものがありますよね。アイドル同士がお話ししている姿を拝めるのは、とても素敵な事で生きる糧になります。つまるところ我々はそのアイドルの幸せそうにしているのを見守る近所のおじさん、おばさんで、干渉はしたくないのです。むしろ、下手に干渉して汚い物をアイドルの視界に入れたくない、アイドルの眼球を汚したくないのです。私の気持ちの悪い姿など、恥ずかしくて見られたくありません。

アニメ「私がモテてどうすんだ」の名言「王子様の隣には王子様を」これです。女の子のアイドルには「お姫様の隣にはお姫様を」といった感じです。綺麗なものの隣には綺麗なものを置くべきなのです。汚い現実世界に生きる者と同等でみてはいけない。

かと言って綺麗なものを見るのが好きでも「王子さまの隣にお姫さま」がいるのは賛同できない人が多いですね。この場合は、複雑な心境が混じってくるのでアイドル自身が安易に熱愛を出すべきではないと本当に思います。心の中では綺麗なものウェルカム！と思ってるけれど実際に目にすると心が砕けてしまいます。アイドルはぜひ参考にしてほしいものです。私はこれについて何も思っていません。でも本人が叩かれて不幸せになる、苦労することが分かっているので、傷つくところは見たくないので推奨していないだけです。

恐らくヲタク＝好きなアイドルと恋したい！と思っている、ヲタクへの偏見に満ちた方々に対するまとめは書き終わりましたが、美しくまとめられなかったのが残念でなりません。また、アイドルの写真を見せてもその人が理想な訳ではありません。安易に理想が高いと罵るのは止めましょう、普通に嫌われます。そして、だからといって現実の世界の恋人に妥協している訳でもありません。アイドルは綺麗な部分だけを見せる、我々はそれを見たいから投資する。本当の恋人同士は裏を含めて愛せる存在だと思ってます（?）（人と付き合ったことがないからわかんないけど）

最後に、恐らくこれを全て納得できた貴方はアイドルが好きすぎて盲目状態と断言できます。もはや推しが生きる糧のようなもの、もう貴方は推しに恋しています。恋しているのですが、恋のベクトルが違うだけで、恋人になりたいなどと考えた事もない貴方は、崇高な「気持ち悪い」ヲタクでしょう。

ミンギの違和感と安心

プデュの中盤あたりから最近にかけて、私はレンにある違和感を覚えた。
あれ、なんかふっくらした？と。(オンマ的思考で)

アイドルにとって体型管理は最優先事項であり、未だかつでレンがそれを犯したことは無い。長時間移動で浮腫んだり、注射打った後だからか腫れたりしているのは見た事がある。

が、しかし頬に少し肉が付いているのをあまり目にしたことがない。というかない。
日本活動するからといって、比較的長くゆったりした時間があっても、彼は太らなかった。

というより、メンバー誰よりもガリガリであった。
NU'ESTの中で、ベクホは本当に顔に肉が付きにくい。下半身集中といった感じ。
逆にその他のメンバー、特にレンやミニョンは浮腫みやすいのか、身体はカリカリでも顔がぷっくらしてて痩せないと画面越しに見栄えしにくくなってしまって、維持が大変そうだなあと思っていた。だから、ミンギがちょっとふっくらしていて不思議に思った。

彼はダンスを力入れすぎて踊って、力み過ぎだなんて指摘されたり、いつもファッションにも拘りを持っていたり、そしてNU'ESTの顔と自負していたり、と周りの目を他のメンバーより気にしていたと感じていた。ずっと心に引っかかっていた。
レン＝変人みたいな風潮があったけれど、レン自体礼儀正しい人で感受性の強い人であるから、そういったイメージが定着し過ぎるのも本人にとってマイナスになってしまう時が来るのでは？と。

私の中でのNU'ESTメンバーの立ち位置は、変人レン、破天荒ベクホ、中立アロン(どちらにでもいける振れ幅の大きい男)、リーダーだけにさすがにツッコミ役のJR(時に変人役)、大抵つっこみ役を引き受けるミニョンといった感がずっとあって、最近それが随分と解けてきたなあと感じる。

NU'ESTの力を入れた新曲Overcome(アルバムQ is)が鳴かず飛ばずで、次に出したLove paint(アルバムcanvas)伸ばしていた髪の毛も切ってどう考えても誰が見ても似合わない、話題性だけを頼りにレンはピンク色の髪にしたとしか私には思えなかった。
レンだからね、って感じで受け流されていたけれど、私は無理にミンギからレンになろうとしているのを見て少し辛かった。だって、レンだったら自分に何が似合って何が似合わないか位把握しているはずだもの。

なんだかんだ昔、他の人も言ってたけれど、NU'ESTの中でずば抜けて話題になりやすいレンがプデュを通じて他のメンバーの順位の方が最終的に高くなって、かつそういった呪縛から解かれたから、今の精神的に安定しているミンギ、そしてレンを演じなくてもレンになることができるようになった姿を見ることが出来たのではないか、という考察。

レンも以前は他の人と区別をはかる為に常にキツいダイエットでカリカリしていたけれど、今はそうでもないってインタビューで答えていたし、やはり悩んでいたんだな、と。

プデュの最終日の結果発表で、発表前に涙ぐんでいたレンを私は忘れられません。
悔しい気持ちの遙か上を行く崇高などこか気高いような、そんなレンの顔。
なんだかすっきりしていたような、吹っ切れたような表情が、とても素敵で儚かったです。

以上、NU'ESTレンの考察でした。

NU'ESTに言いたいこと。

はじめに、JR=ジョンヒョン=ジョン。レン＝ミンギor姫、ベクホ＝ドンホ。ミンヒョン＝ミニョン。アロン=アロン兄さん。NU'EST＝ニュイ。プレディス＝NU'ESTが所属する会社。

彼らは私が唯一応援し続けている（男性の）アイドルグループである。
当時、今の熱狂的な反応とは違って、NU'ESTを応援してるんだと言っても誰？？としか言われなかった。勿論、KPOPファン同士の会話である。

ニュイ達は華の１２年組である。EXO,BAP，EXID,BTOB,VIXXなど・・名だたる売れっ子達。そんな12年組達の中でもニュイは存在感が無かった。売れていなかったEXIDもハニのうぃあれの個人カムで爆発的に売れたので、ニュイ達も期待と共に焦りを感じたと思う)(12年ってソシがThe Boys出してから一年も経ってる事に震えを隠せない私)

ペンだから言える事である。ペンじゃなかったらストレートな悪口だ。でも事実だったから仕方ない。95lineの彼らは、デビュー6年目を迎える現在でも22(23)歳、最年長アロン兄さんでも二歳しか変わらずとても若い。

今年デビューした同じプレディスのプリスティン(ややこしい)ナヨン姉さんとも同い年である。それに後輩のセブチの年長lineとも年が同じなのである。言ってみればEXOのマンネであるセフンよりも若いのだ。 EXOとニュイは同じ年ににデビューしたから、それだけ彼らの平均年齢が低いか想像できるだろう。

それに彼らはプレディスからデビューする初めてのボーイズグループだった。
もともとプレディスは元SMでマネージャーを務めていたハン・ソンスさんが元アフスクのカヒ姉さん（BOAのバックダンサー）の才能を見いだし、引き抜いて始めた会社なのである。

2007年にダムビさんが初めてプレディスからデビューしたから、事務所の歴史はソシ(少女時代)の10年と変わらないくらい新しい。
密度は濃い、濃すぎるけれど、他の事務所と比べると歴史の浅い会社なのだ。

さて、そんなプレディスからデビューしたNU'EST達だが、会社も力を持っているわけでもなく、1位を連チャンで取るアーティストも居なかった。
アフスクはそれなりの知名度があったのは事実だけれども、圧倒的と言われたら黙ってしまう。

そして、キム・ジョンヒョン(JR）が初めてのプレディス男性練習生となる。それから韓国中(そして世界に至るまで)様々な美少年を集め、デビューさせたのだ。
プレディスの凄い所は地が断然にいい。ここからは凄く失礼な事を言うのですが、アイドルにとって一番重要なのは顔です。
キャラクターや歌唱力、ダンス勿論大切ですが、それも容姿がいい事を前提に可愛がって貰えるのです。
そう、それがプレディスは強い。高校生の時にデビューした彼らは、今と顔が殆ど変わってません。
一部メスをしたメンバーもいると思うけれども、過去写真と現在が殆ど変わらない（芋っぽいのは誰もが通る道）
そう、プレディスは原石を見つけるのがとても得意なのです。セブチもよくあんなイケメン達集まったなという。

そしてニュイちゃんは都会出身の子がいないんです。（アロン兄さんはロサンゼルスだけどね☆）
レンとミニョンは釜山、ジョンは江原、ベクホに至っては済州島！！
そうなのです、よく見つけてきたな。プレディス職員ありがとうって感じです。

デビューした時の初々しい彼らを忘れられません。若いだけに何処か尖ってるけれど、まだ子どもらしいあどけない動作。
成長途中だからまだ身体が細くて・・。

殆ど年が私と変わらないのにあんなに人が沢山いる前で歌って踊って。
懐古厨乙、って感じだと思うんですが、本当にあっと言う間で。きっつい時期だったね、ニュイ。
１２年組はBAP,EXOのどちらが新人賞とるか！！！みたいな感じで投票欄は戦国時代のように荒れ、ニュイたちのニュースはほぼ無かった気がする。（というより私がニュイが好きで注目してたからひいき目になっていた事を前提にしても無かった)
実際BAPすごく荒れてましたし、現在のEXOとバンタンの投票合戦よりも凄かった記憶があります・・。

FACEでデビューして寝言みたいなフックソングで勝負もしますが、何故かあまり売れなかった。あの曲売れなかったらどの曲売れるのさ？っていう私の中での記憶。

そんな中、国内での地盤が固まっていないにもかかわらず海外に進出し始めます。（どうしたプレディス、本当に新人プッシュする力が皆無過ぎて悲しいよ）
更に、微妙な認知度のまま海外に行ったので、国内での地盤が崩壊、そして日本に来ます。(プデュ参加した時も、本国内の殆どの人の書き込みが誰？というカキコで怖いもの見たさでひらいたページをそっと閉じました)

こんな事言いたくないよ！！！！でも事実なんだから・・・・。それに今は売れているので笑って話せる(あぁ、本当に良かった。)

本当に迷走期としかいいようがないのですが、彼らはどこに居ても自分のパフォーマンスに誇りを持っていたと、それだけは言わせてください。
地方イベントでもレンちゃんのファンを見る目。

アロン兄さんなんて韓国語もまだパーフェクトじゃないのに日本語まで勉強して・・・。さすがニューヨーク大学受かっただけあるな(蹴って韓国に練習生として来てくれた、そしてそれを全く自慢しないので殆どの人が知らないww謙虚すぎる。そして彼は男子校出身ですよ、そこのお姉さんアロン兄推すしかない！)

ミニョンは寝る前に日本語の単語を暗記してから寝てるって言ってくれて本当に韓国アイドルの中でもずば抜けて日本語が上手い。パズリズム出たとき、NANANA涙の紹介はまるで日本人のような発音だったし、しかも日本人の大半が普段日常生活を送る上で使わないであろう言葉を暗記している所も愛おしい。(単語帳とはそういうものです。たとえて言うならばThis is penみたいなものですよ)

そしてベクホは日本のライブでも積極的に日本語の曲を歌ってくれて。しかも彼は個人的にミニョンに続いて日本語の発音がニュイ内で上手いと思うんです＾＾

JRに至っては秋葉原のメイドカフェに行った事を嬉しそうに話して「おいしくなぁれ～」して貰ったよと言い出す始末（彼だけなんか違うｗオチにしてごめんよジョン）

とまぁ、本当に愛すべき五人なんですよ。NU'ESTの日本のスタッフさんはとても有能で、ニュイちゃん達の日本のYouTubeアカウントがあるんですが、積極的に動画の企画を立てて撮影してくれていて、編集も大変だろうに、しかも当時は本当に再生回数が少なくて、それでも続けてくれて（号泣）本当にありがとうございます。

日本で映画「知らない、ふたり」が公開されて、またニュイの新たな魅力に取り付かれていたけれど、本業を望んでいました。とても演技良き＾＾しかも韓国でも公開されたらしですね(さすが一度火がつくと消えない人気♡)タイトルは「知らないふたり」から「すきだ、君が」に変わっての公開とのこと！ヒット祈願♡
そして2016年に久しぶりに韓国でovercome、アルバム「Q is」を出します。このアルバムが本当に本当に私が一番好きなアルバムなのですが、全く売れていなくて「このアルバムが売れなかったら、世界ではどんな曲が売れるんだろう？」と一人寂しくアルバムを聴いていました。ベクホ作詞も多くて、それに冬にぴったりな落ち着いた曲で、わずか21歳のアイドルが歌う曲なのか？と問いただしたい位深い歌詞で。
ニュイを昔から応援している固定ファンは魅力に取り付かれてあまり離れない印象なのですが、新規ファンは殆ど増えていませんでした。トンペンもファン層変わらないってよく聞きますが、ニュイもそのような感じかな？
どちらかというと普段は可愛いイメージのニュイが(ヌナペン向けの曲多かったからね)大人の男性的な曲を出したのは物凄いイメージ転換という感じに私は捉えていました。
FACE,グッバイ、ヨボセヨも大人っぽいですが、それともまたイメージが違うな、と感じたのです。歌詞的にも、メロディ的にも成熟した感じがしました。
しかし、こんなに素晴らしい曲なのに・・・全然売れない。はて、彼らは何を糧にして次の準備をするのだろう？と悶々としていました。
この状況からして実質赤字だろうから、もしかしたら、次のカムバックはないの？そんな苦しい考えがあったのも事実です。
後輩のセブチが大きいコンサートや新人賞をかっさらっていく中、沈黙。メンバーのインスタ更新だけが私のナムドル活だった時もありました。(ヨジャドル狂は平常運行)
そして、再び喜びのカムバックlove paintをひっさげcanvasを出します。

今回はいつもと比べて空白期間が短いと喜んでいました。
いつも通りカムバ待機、そしてアルバムの曲を全て聞き終わった時、素晴らしいと思いました。前回と引き続きアンニュイな物憂げな世界観に浸りました。CDを届いて更に驚き。こんなコンセプトのアイドルいたかな？と少ない脳みそで考えました。

これならイケる。一位イケるよ！！！！！！と一人騒いでおりました。
そして一位候補に三回上がります。その時期は怖かったです。素晴らしい曲だから一位になれる！と考えてはいたものの、もしこれで一位になれたかったら解散してしまうのかな？と思うほどなんだか切羽詰まっていた感じが少し見受けられたからです。そんな事はないと言いたくても、黒字にならなければあり得ると思ったのです。
そして、一位になることができずこの活動も終わってしまいます。とても悔しかった。その時はレドベルとカムバが重なり、勿論レドベルちゃんには何の罪もないのですが、音楽番組でミニョンとスンワンが一緒に司会をしていておめでとうと言っていたので(喉から手が出るほどほしい一位を素直にたたえてあげる清さと悔しさに)それにレドベルちゃん達は売れっ子で一位常連者です。一回だけでもどうかどうか先輩に一位を譲ってほしかったと(完全に盲目ヲタの末路、誰も悪くない。悪いのは気持ち悪い私)

どうしてこんなにいい曲なのに、いいパフォーマンスなのに、私の王子5人にどうしてこんなに苦しい状況にばかり立たせるのか、と。結局ラブペ活動が終わると、ニュイとしての大きな活動もなく１６年を終え、大きな知らせ活動休止。

いつかくると分かってはいても、こんなに突然くるなんて・・一度でいいから本人に会ってみたかった、それも叶わないのか、と泣きました。
意気消沈。暫く本格的に冬ごもりをしておりました。久しぶりにニュイでググって記事を漁ると、サバイバル番組に出演させられるという記事がヒットして、とても驚きそして激怒しました。彼らのプライドをへし折るような真似をするんじゃない！と、事務所の活動の仕方が悪いんだろ！と。どうかそんな辛い思いをしてほしくない、と（好きだからこそ）

でも、結局それがいい方向に進んでくれた事だけが、本当に幸いであの頃の自分が馬鹿みたいです。未だにプデュには賛否両論ありますが、私は感謝しています。
プデュでの彼らの目に余る活躍と、人々に愛された事は知っていると思うので割愛しますが、最初の登場シーンだけは辛くて苦しくて、結果をしっている今見ても泣いてしまいます。というか下手なホラー映画より怖くて日中しか再生できない(おい）
デビューする前の練習生時代から可愛がって貰っていたカヒ姉さんがトレーナーで、こんな形で再会するなんて・・と。

私が言いたいのは、ニュイ達本人も本当に謙虚で常にファン思いで、きっと物凄く悩んでいたり、辛いことがあったりしてもそれを隠して頑張っていたから報われたんだと思います。ファンに向きあって、自分自身とも向きあいながらもがき苦しんだ彼ら。

本当に本当にありがとう。そしておめでとうございます。長く辛い時期を乗り越えて、多くの人に愛されて笑顔な彼らを見ると泣きそうになります。日々ニュイという名前で更新される記事の多さ、ワナワンで頑張っているNU'ESTのミニョンさん。

勿論、嬉しくてです。まだまだ空席を埋めるのは難しい、いや埋めなくてもいい。ミニョンが戻ってきた時、もっと完璧な形になれるように、四人で力を合わせて苦しい時期を乗り越えてほしいと願っています。ミニョンさんには期間限定ではあってもワナワンファンと向きあわなければならない。だって彼はプロフェッショナルだから。

今回の出来事(プデュ参戦)について、小説にするにも難しい程だとレンくんが言っていましたが、本当にその通りだと思います。

事実は小説よりも奇なり、この一言に尽きます。
苦労した時代が長い分、もっと愛されて幸せな道を歩んでほしいです。

一ついい知らせに、彼らはデビューが早いので兵役までまだまだ時間があるということ。アロン兄さんは韓国籍ではないので恐らく兵役関係ないだろうし。
本当に彼らを信じて愛して応援してきて良かった！

その幸せそうな笑顔を見ると心の底から思いますし、幸せです。

これからもNU'ESTファイティン。